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執筆者の写真橋本塾ブログ

テストで点を取るには

3学期の学年末テストが終了


今回は今までよりもテスト対策授業の時間に力を入れた


逆にテスト1ヶ月前になるまでは遊び中心の授業を多くした


なぜなら、普段の授業で勉強に取り組んでも、部活の大会や学校行事でテスト直前のテスト対策授業がうまく組めなかった場合はだいたいが良くない結果になるからだ


だったら普段の授業は頭を働かせてやるようなゲームを楽しくやって、テスト直前になってからテスト対策授業を充実させたほうが効果が高いのではないかと考えた


終わってみるとあまり良いとはいえない結果になった


なぜか


インフルエンザの流行でテスト対策授業に来れなくなった生徒が続出したことや


遊びの授業からのギャップで生徒のテスト対策授業への意欲があまり上がらなかったことが


原因ではないかと思う


テストで点を取るためにテスト対策授業が最重要なのは間違いないが


普段からやっているテストのための勉強も全くの無駄というわけではないことが分かったので今まで通り普段は遊び半分勉強半分くらいでやっておいてテスト直前に根詰めて勉強するスタイルでやっていくのがこの塾のベストなのかなーと今は思っている


そもそも遊ばずに勉強だけすればもっと点はあがるんじゃないかという声が聞こえてきそうなのだが


それがそうとも限らない


集中して頭を働かせることが、テスト勉強においてもテスト本番においても必須となるわけだが、この集中力を勉強において発揮できない生徒が存在する


勉強では集中して頭を働かして思考することは出来ない生徒でもボードゲームやカードゲーム、迷路やパズル等の遊びの中であれば出来る


考える力を養い、集中力を高めるためのトレーニングは学校で習う教科である必要はない


本を良く読み、将棋やトランプや積み木等のアナログな遊びでよく遊んできた生徒は総じて学校の成績も良い


テストのための勉強はテストで点を取るためには最重要ではあるが


考える力と集中力が伸びればテストの点もおのずとよくなることを考えると塾の授業は遊びと勉強半々くらいがちょうど良いと感じている


毎回テストが終わると沢山ボードゲームをやる期間があるので


今の時期、生徒はとても楽しい時間を過ごしている

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